くらしと仕事を考えるビジネスデザインキャンプ
記念すべき第1回目の『たらぎビジネスデザインキャンプ 2017』が開催されました。11月3・4・5日の二泊三日の集中キャンプ。町内、町外の人々が集まって、楽しく、まじめにいろいろな「最高!!」を体験できました。
参加いただいた方々に、それぞれの最高体験があったと思いますが、その中から1日目のハイライトをいくつか抜粋してキャンプの模様をレポートします!
『11月3日に集合のこと。なお、詳細は追って説明いたしたし。。。』
何しろはじめてのキャンプイベントなので、詳細情報がありません。そこで「間違いなく楽しくなるはずだから、とにかく11月3日に多良木に集合してほしい。参加無料ですし。」というような事前募集をしてみました。
そんな突然の集合にもかかわらず、熊本からも、福岡からも、そしてなんと東京からも!「よく分からないけどおもしろそうなので多良木町に集まってみました」と、たくさんの人たちがキャンプに参加してくれました。ほんとに、ありがとうございます!!!ご参集頂きました皆さん最高です!
到着すると、まずはバスで町内視察となりました。車内では、ガイドとなる魚住係長が今回のキャンプの主旨や目的などを説明します。
『TBDC たらぎビジネスデザインキャンプ』とは、みんなで集ってテント泊をただ楽しむキャンプとは違い“多良木ならではの「自然」「人」「体験」を活用した、新ビジネス開発の可能性を考えるミッション型の体験イベント”なのです!(バーン!)
和やかなムードは一転、バスの中に緊張が走ります。
はたして、参加者たちは多良木の新しいビジネスアイデアをひねり出すことができるのか…?はらはらドキドキのキャンプツアーの始まりです。
1日目は町の探索です。
多良木の町には、古い史跡や米焼酎の酒蔵など多くの見るべき場所があります。国指定の重要文化財「太田家住宅」や縄文時代からの町の歴史をすることができる「多良木町埋蔵文化財センター黒の蔵」、米焼酎の酒造メーカーなどなど、1日ではとても廻りきれませんが、皆さん楽しみながら町内を満喫してくれたようでした。
あっという間に日が暮れて、晩ご飯は地元のイノシシなどジビエの焼き肉と多良木の特産米焼酎。お肉を炭火で焼きながら最高に美味しい地元の幸を堪能しました。
そして1日目の宿泊は多良木町が誇る夢のホテル「ブルートレインたらぎ」です。
なかなか体験することが少なくなった寝台列車の宿泊体験です。初めての寝台車体験の方もいらっしゃって興奮冷めやらぬ様子で怒濤の1日目が終了しました。
明日もいろいろな体験が待っています。おやすみなさい。ZZZZ。1日目最高に多良木を勉強した一日となりました。
しっかり寝て、2日目のレポートに続きます。